ノスリ@鶴見川

遠くの対岸の樹にノスリが留まっていました。ノスリは冬になるとやってきます。みどりの鳥の過去エントリーでも、ノスリはこうやって木にじっと止まっていることが多いです。
じっと待ち、獲物を探しているのでしょうか?それとも休んでいるのでしょうか?
ノスリ

羽の色味が、やや白っぽく感じます。白っぽいノスリといえば、レアなケアシノスリという羽毛が脚全体(跗蹠まで)に及ぶものがいます。

暗かったのですが、虹彩は暗褐色で成鳥と思われます。オオタカなどに比べてずんぐりしているのと、鷹狩りに適さないということから、精悍なイメージが湧かないかも知れませんが、この大きさでホバリングもこなします。
ノスリショート動画
動画なのですが、ほぼ動かず。たまにキョロキョロしています。ノスリは待ちタイプの狩りが多いのでしょうか?故に見つけると観察しやすいです。

少なくとも20分はこの場所にいました。カラスにも見つからずに。
ノスリ別個体

ちょっと離れた場所にもう1羽ノスリが居ました。上のノスリと距離的には、1キロほど離れた場所です。こちらのノスリもずっとこの場所で、たまにキョロキョロしておりました。

やはりモッフリとしてますね。1日にノスリ2個体が観察できました。
ノスリ基本情報
- 名称:ノスリ 漢字:鵟 英名:Eastern Buzzard
- タカ目タカ科ノスリ属
- 全長:雄50〜53cm 雌53cm〜60cm 翼開長120〜140cm
- 留鳥(中部地方以北)それ以南では冬鳥
主な特徴
頭頂から体上面は黒褐色で濃淡がある。雌雄ほぼ同色だが雄より雌がひとまわり大きい。虹彩は暗褐色だが、幼鳥は黄色か淡黄色。飛んでいる時は、翼角周辺に黒斑が目立つ。腹巻き状にお腹に褐色部があり、ちょっとずんぐりして見える。翼指の数は5枚。国内ではレアな亜種として、オガサワラノスリ・ダイトウノスリ。レアな仲間として、ケアシノスリ・オオノスリ。
主な行動
見渡しの良い場所から、田畑にいるハタネズミやモグラなどの小動物、大型の昆虫やミミズなども狙う。目が黒くなんとなく全体的にずんぐりしていて可愛く見えるが、旺盛な肉食で小鳥を狙うこともあり、大きな羽を使ってホバリングからの急降下で獲物を捕らえたりもする。魚を食べているところの観察例もある。「ピーエー」などとちょっと高い声で鳴く。
