シロハラ@新治市民の森
新治市民の森にてシロハラを見ました。「ジャッジャッ」という地鳴きと「キョキョ(プクプクやポポポポとの擬音表現も有り)」という声も出します。名前ほどお腹は白くないのですが、アカハラとの対比が由来とのことです。
ここら辺がお気に入りのようで、例の落ち葉返しをやっていました。顔に黒み、濃い灰色がかかっていると雄とのことなので、こちらは雄だと思います。背中の羽の色がキレイですね。
↓参考までにこちらが雌と思われます。
仲間のツグミと大きさもほぼ同じでよく似ていますが、遠目にはツグミの方が赤っぽく見えるので分かります。また居る場所も大きく違います。シロハラは少し地味な印象で、森や木の影になっている薄暗い場所によく居ます。
しかし、対比されるアカハラにはなかなか出会えませんね〜。目撃例はあるようですが。
近年アカハラは減少傾向にあるようです。アカハラにとって住みやすい環境が減っているのでしょうか?過去のアカハラ(と思われるレベルの観察)の目撃を見ると意外と住宅地近辺です。
この時期、落ち葉をガサゴソしているシロハラに注意して見てください。
参考にした他サイトのページ
https://www.nature-engineer.com/entry/2018/11/07/191750
おまけ
白い冠羽を立てたカシラダカ、近くにいました。
そして梅が咲き始めていました。