ホオジロガモ@横浜市緑区
![ホオジロガモ羽繕い](https://i0.wp.com/midorinotori.com/cms/wp-content/uploads/2023/01/DSCN3644.jpg?resize=1600%2C1200&ssl=1)
情報提供いただいてから、早速恩田川を見に行ってみました。探していると、ひとまわり小さく、何やら潜っているカモを発見。この後調べると2022年の12月から目撃されておりました。
ホオジロガモの雌?
![ホオジロガモ正面](https://i0.wp.com/midorinotori.com/cms/wp-content/uploads/2023/01/DSCN3654.jpg?resize=1600%2C1200&ssl=1)
頬が白くないので、雌と勘違いされても仕方ないのですが、雌は嘴の先に黄色っぽい部分があります。なのでこれは雄と判定。そして、頬の色が白くないのはエクリプスとのこと。この後白くなっていくのでしょうか?
ホオジロガモ潜水動画
動画でも撮りました。潜水が上手いですね。水中でスイスイ泳いでいます。尾羽もカワウのような形状ですね。
スライドでまとめてみました。近くにはコガモや、カルガモがいました。ちなみにここはかなり緑区の端っこです。
![ホオジロガモ左](https://i0.wp.com/midorinotori.com/cms/wp-content/uploads/2023/01/DSCN3652.jpg?resize=1600%2C1200&ssl=1)
ホオジロガモ基本情報
- ホオジロガモ 漢字:頬白鴨 英名:Common Goldeneye
- カモ目カモ科ホオジロガモ属
- 全長:42〜50cm 翼開長:65〜80cm
- 冬鳥(九州以北)
主な特徴
雄の頬は白斑があり、その名の由来となっている。頭部は光沢のある緑(光の加減で紫にも見える)でおにぎりのような三角形。胸から下部、大・中・小雨覆と次列風切が白い。嘴は黒で足はオレンジ。虹彩は黄色。雌の頭部は暗褐色で嘴の先と虹彩は黄色。体上面は褐色で下面は灰褐色。雨覆と次列風切の一部が白い。雄のディスプレイが、頭を持ち上げ後ろに反らせて胸を張り、一呼吸おいて前に振り戻す動作がコミカル。