ツミ雄捕食@青葉区
ツミです。虹彩が赤褐色なので雄でしょう。ツミの特徴としては、まず小さいこと。そして雌雄ともに黄色いアイリングがあります。今回の写真では分かりにくいですが…。
1羽でいました。何と言ってもここはオナガが多く、そしてこの時期、幼鳥も多かったので「グエー」とか「ジャー」とか騒がしい中で、このツミは静かに羽繕いなどしておりました。4〜5分はここにいたのですが、目を話すとさっと飛び立ちました。
そして、その2分後くらいに…
ツミ雄獲物を捕らえる
そして、また現れて別の枝に留まりました。先ほどの羽繕いしていた雄だと思います。そして足元には獲物が!逆光ですが、明るく補正すると獲物は幼鳥っぽいです。この枝に来た時にすでに獲物はピクリともしていませんでした。
獲物の特定が難しいです。オナガの幼鳥?と思いましたが、尾羽がそれっぽくないような。ただ脚が黄色っぽいのでムクドリの幼鳥?でもそれだと尾羽がちょっとまた違うような。
この枝で獲物をつつき始めました。羽が舞います。自然の営みですね。
お食事中です。
逆光を避けようと回り込んでみましたが、結局獲物が見えるアングルには到達できず。スライドショーでアップします。
この後、また獲物を持って、また別の木に飛び去りました。それを追うようにもう1羽ツミが飛んでいきました。これがツミの幼鳥か雌かは分かりませんでした。
ツミの捕食は他のエントリーにもあります。私たちの身近な所でダイナミックな狩が、ひっそりと繰り広げられています。