ミコアイサ雌雄@新横浜公園2021
今年もミコアイサがやってきています。雄4羽と雌2羽が確認できました。この写真だと頭部の黒い部分が「V」で面白いですね。
ミコアイサ雄4羽
こんな感じの4羽です。たくさん写真が撮れたので写真メインでご紹介いたします。
カメラ目線。パンダ感出てますね。
背中黒いです。私のカメラではこの朝陽の中で高速シャッターは切れません。
仲良く4羽近づきました。潜り出すと4羽揃うのも難しいので、何気にタイミングは良かったかも。
ピントが合っていない手前の個体は、エクリプスから冬羽移行中でしょうか。
白と黒が美しいですね。
新横浜公園はには他のカモ類もたくさん飛来しています。じっくり観察でき、ミコアイサは冬の風物詩になりつつあります。
ミコアイサ雌2羽
雌はお休み中で、ほぼ動かず。
雌は陸で羽繕い。雄の頭の冠羽がちょっと逆立ってますね。この雌2羽をめぐって、カップル争いが今後起きるのでしょうか?
ミコアイサ基本情報
- ミコアイサ(漢字・神子秋沙、巫女秋沙 英名・Smew 愛称・パンダガモ)
- カモ目カモ科ミコアイサ属
- 全長:38〜44cm 翼開長:約55〜70cm 体重:約800g
- 冬鳥として九州以北に渡来・北海道では一部が繁殖
主な特徴
雄は他のカモ類、アイサ類にも似ないで、白黒特徴的な羽色。全体的に白いが、目の周りから嘴にかけて、後頭部、胸部、羽などの一部が黒い。腰から下部は灰色っぽくなる。雌は頭部がチョコレート色、喉から首にかけてが白く、全体は灰色。嘴は雌雄ともに黒っぽい灰色。