ジョウビタキ@雪の日に近所に現れる

ジョウビタキ男子(雄)をついに間近に撮らえました！以前からそこいらに姿を見せていたのですが、なぜかカメラが手元にない時ばかりでした。ジョビコ（ジョウビタキ女子）には間近に会えていたのですが…。

たまたま、ツタがからまった木の枝に留ったので、まるでスタジオショット（言い過ぎですかね）のようになりました！と思っています。

その後も、この辺り移動しておりまして、枝に留ったところを激写ですが、後ろ姿に。このショットから中央の背中のオレンジのエリアがはっきりと分かりやすく、羽の白いエリアもよく見えます。

飛んでいる時にオレンジに見える理由がわかりますが、羽を開けばほぼオレンジ色ですから。前エントリーでも説明しておりますが、「尉鶲」と漢字で書いたときの「尉（ジョウ）」とは、白い灰という意味があり、それがこのアタマの銀髪につながっているわけです。

頭の銀髪がよく分かりますね。これが名前の由来になっていると。もちろんこの色は男子（雄）特有です。そして、顔が黒いというのもイイ感じです。大きく、オレンジ、銀（グレー）、黒、白（斑点）とかなり渋い色合いなのに、小さくてカワイイというのが、ジョウビタキ人気の理由です。

なのでショットもムダに多いです。屋根にのってカメラ目線です。クリックすると大きい写真になります。

そして、撮影したのは大雪の翌日だったので雪に舞い降りたところも。ちょっとくぼんでいたのところをガサゴソしていたので、見えづらかったのですが、首をのばしたところを一枚。