ダイサギ@小山町恩田川
ダイサギが今年も去年と全く同じタイミングでやってきました。といっても、私がたまたまそのタイミングで見ただけなのかもしれません。特に夏はアオサギとコサギの独占状態なので、ダイサギの登場は新鮮です。
ただ、夏が一段落したころに現れ、真冬はほとんど見ないのです。過ごしやすさは確かに今の時期が一番ですが、なぜなのでしょうね?カレンダーでも見ているかのように。この時期は、月が満月となる中秋の名月などがあり、自然現象において目安がつきやすいのでしょうね。
とかいって、全然関係なくこの辺りに立ち寄っているだけなのかもしれませんが。この時は近くにコサギがいたので、ダイサギの大きさがよく分かりました。きれいな羽ですね。ダイサギとチュウサギの見分け方は他の方のブログなどでも、よく紹介されているのでしませんが、肉眼で判断するには大きさくらいしか便りにするモノがありません。
このショットが一番分かりやすいと思いますが、目の奥まで嘴の切れ込みが入っています。チュウサギは目の手前くらいで、この切れ込みは終わっています。そこが唯一の見分けポイントだそうで。嘴や脚の色は夏羽、冬羽などで、変化するのでアテにできず。ただ、コサギはほぼ年中黄色い足なので簡単です。
この後、草むらの影に隠れてしまったのですが、それ以上追うのはやめました。
アマサギも、結局去年一度しか見ておらず、以外とアオサギ、コサギ以外はレアな感じのみどりの鳥地区なのでした。
チュウサギのエントリー>>チュウサギ@みどりの鳥田んぼのあぜ道
http://midorinotori.com/?p=2660
ダイサギの去年のエントリー>>ダイサギ@みどりの鳥
https://midorinotori.com/?p=1016