ハクセキレイ@駅前ロータリーの木にて集団で眠る
以前繁華街をねぐらとするハクセキレイ達を本で見たことがありますが、まさか身近にもこのようなねぐらがあったとは思ってもみませんでした。
1つの木にたくさんのハクセキレイが集まって寝ています。駅前のロータリーの木で、ざっと20羽以上はいます。皆眠りの体制なので、顔を羽に隠しているのでしょうか?顔が見えません。もともと野鳥は「半眠り」状態らしいので、熟睡しなくてもいいのであれば、煌々と明るいこの状態も問題ないのかも?
このように緑がかって見えるくらい、ネオンが強く周りは明るいところです。このような場所をねぐらにする理由は、外敵に狙われにくいと言う説が有効です。ハクセキレイは野山にいた野鳥ですが、年々都市部に進出し、スズメ、カラス、ハトについで、人なつっこい野鳥に挙げられています。
人と共に生きることにしたハクセキレイの進化は、他のセグロセキレイやキセキレイを駆逐することになるのでしょうか?