コゲラ 2@みどりの鳥
前のエントリーよりはっきり撮れたでしょうか(ピンが奥かな~?)、コゲラさんです。日本最少のキツツキさんです。枝の反対側(地面側)に両足でしっかとつかまりトントンやっております。キツツキは「キタタキ」といういかにもウッドペッカーな鳥さんが代表格ですが、日本では絶滅したようです。
キツツキという名前の鳥はいなく、分類上の名前のようです。さらに先ほどのキタタキももはやいないのですが、これらの仲間はアリスイ以外みな「ゲラ」とついております。ではゲラとはなんなのでしょう?
調べると「啄木鳥(キツツキ)」を古語で「ケラ」と読むそうです。うーむ?ケラといえば、虫が思い浮かびます。中途半端な羽が生えて、土を掘り進むあいつです。正直ルックスは怪しい虫です。そのケラとは何も関係ないようで、名前の由来としてはいまひとつ納得いきません…。引き続き調べます。
今回は動画もアップです!(HDでの視聴をオススメします)
相変わらず、小さいのですが、私の撮影の中ではかなり近距離です。後頭部の赤い斑紋ゲットしなければ…。この時もシジュウカラが近くにいたような…。シジュウカラにコゲラの影あり!です。今度は巣を見つけてみたいですね。もちろんアカゲラ、アオゲラも!