ヤマガラ@エゴノキ寺家ふるさと村
エゴノキの実をパクッとした瞬間ですが、ブレブレピンボケでした。ヤマガラです。場所は寺家ふるさと村です。10月以降しばらくは、このエゴノキを狙って待っていればヤマガラには出会えるでしょう。
見ての通り食べ放題です。ちなみにヤマガラは大好きですが、人は食べられるのでしょうか? エゴノキの名前の由来は味が「えぐい」というところから来ているので、食べられないということはなさそうです(食べなきゃえぐいって分からないですもんね)。サポニンという毒があると言われていますが、死ぬほどではなく、過って食べてもまずくて吐き出すでしょう。
見た目には可愛いエゴノキですが、ヤマガラはこの実がなぜ好きなのでしょう? 調べたのですが分からず。ただヤマガラに限らず他の野鳥も食べるので、惹きつける何かがあるのでしょう。えぐい味ですが、鳥類は丸呑みするため味はあまり関係ないような気もします。ってことはたくさんなってて、硬さや大きさがヤマガラにとって「食べる楽しみ」が味わえるのかもしれません。
ここから久々のコRJ撮影です。秋の代名詞カラスウリですが、左下の緑色の頃はまさにウリ坊でして、これがオレンジ色、真っ赤になって朽ち果てます。カラスが食べているところは見たことがありません。そして深夜に妖艶な花を咲かせます。
Photo by コR
数羽が入れ替わり、立ち代わりこのエゴノキにやって来てました。
Photo by コR