梅にメジロ@梅田川
この時期の風物詩。梅にメジロです。梅田川近くのしだれ梅です。3〜4羽で花から花へ、枝を飛び回っておりました。メジロはその緑色が有名ですが、喉元から下尾筒は意外と黄色です。
そしてメジロの雌雄を見分けるには、この黄色がはっきりしているのが雄とのことです。とはいえ雌雄を同時に見比べないと分からないレベルだと思います。この写真でも喉元が黄色なのがよくわかります。
上の写真は明るく鮮やかに補正しました。白いアイリングが大きいのも雄とのことですが、これも比べてみないとなんとも。しかしこのしだれ梅、立派です。
メジロの甘いもの好きは有名です。蜜を吸っている時は夢中です。かなり近くても逃げませんね。
ちょっと教えてもらったのですが、梅と桜のパッと見分ける方法です。
梅は花に「花柄」と呼ばれる部分がありません。枝からいきなり花が付いているのが梅です。対する桜は枝からピヨんと柄が伸びてその先に花が付いています。
後ろむき。メジロの舌はブラシのように枝分かれしているとのことです。もちろん花の蜜を吸いやすいようにです。
参考までに
https://www5.city.kyoto.jp/zoo/rescue/rescue-blog/whisper/20170209-23474.html