モズ@カキの実を見るが食わない
「小さな猛禽」モズです。このフレーズからいつも、「小さな巨人=ドカベンの里中」を思い浮かべるのはジェネレーションのせいですね。他の野鳥たちが、食欲の秋を謳歌させているなか、モズはカキを食べ物とは見ていないようです。
他の野鳥はこれから冬になるに従い食べ物が少なくなっていくのを知ってか、とにかく実をせっせせっせとついばみます。が、モズは「美味しいのか?」と言わんばかりにカキを見つめています。モズさんも、速贄という技で貯食?するのですが、この速贄ショットがまだ発見できていません。
「これを食うやつの気持ちがわからん」とでも思ったか、カキから目をそらし、こちらを見るモズ。「小さな猛禽」の名にかけて「カキなんぞ食わん!」
さすがモズ。