カルガモ@親子特集
この時期の恩田川はカルガモの子育てがいろいろなところで見られます。この頃になると恩田川はカルガモだらけです。コガモさんはどこへ??
こちらは、ちょうどカメラを向けたら親がどこかへ飛び去ってしまい、コガモ(幼鳥)の小学生〜中学生くらいにあたる5羽だけを残して。しかし幼鳥たちは一箇所に集まり慌てる様子はありませんでした。
こちらは別のファミリー。もうみなさんすっかり若鳥です。この集団っぷりはファミリーです。ただ、もはやどれが若鳥なのか、親なのか分からないサイズになっています。
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前半はカルガモ幼鳥、中盤は下に紹介しているヒナ、後半は若鳥含めてファミリーです。
そしてこれはまた少し下流にいたヒナと親鳥。まだまだ体色も黄色で、親からは片時も離れません。
4羽います。そして親鳥についていった河原に上陸しようとしたその時!
コチドリが「ピピピピピピピ!」と現れ、カルガモ親子の上陸を阻んだのです!これはつまりコチドリも子育て中で、この近くに子供がいるはず!いました若鳥が(でも撮れませんでした)!そう、ここら辺は以前コチドリがいろいろとやっていた場所です。もう子育ては一段落して若鳥になってしまったようです。しかしコチドリの親鳥は近づくものに警戒しています。たとえそれがヒナを連れたカルガモ親子であっても!
ヒナは少し驚きましたが、親鳥は落ち着いた様子で、「はいはい、わかりましたよ…」とでも言わんばかりにまた泳ぎだしました。
ちなみにコチドリはこのあと、近寄るツバメも追い回していました…。