ヤマガラ@エゴノキの実を食べる
ヤマガラがしきりに木の実を食していました。前のエントリーにも似た木があったので調べたら「エゴノキ」とのこと。そしてこのエゴノキはヤマガラの大好物とのことが分かりました。
とにかく薄い緑色のキレイな実がなる木です(英名がJapanese Snowbellというオシャレぐあい)。一応毒があるそうですが、そんなにものすごい毒ではないようで、ヤマガラはお構いなし。味がエグい(エゴサポニンという物質の味らしい)というところからエゴノキという名の由来らしい。
しかし、そのエグイ木の実が大好物というヤマガラは、一心不乱に実をつついています。時にゲラ系が木をつつくドラミングに似た音が出ていました。木の生えている位置から真下に近いアングルばかりでヤマガラのスタイルは良く見えずにすみません。
ヤマガラの目は真っ黒です。そして顔のやや上部が細くなっているため正面から見るとリスのようにも見えます(これは木の実を好むというとことから私のバイアスがかかっていると思われます)。
そして突きまくる理由は、この種(足元にちょっと見えている茶色のやつ)が狙っているのだという。なので実を食べると言ってますが、実は種が目当てなのです。野鳥観察をしていると木や花や虫も詳しくなりたくなるのが醍醐味です。
ムービーでも撮りました!
前半ピンがエゴノキの実にいってますが、後半ヤマガラに来ます!