ジョウビタキ@恩田川の河原
ジョウビタキ雌
ジョウビタキがやってくる季節となりました。晴れた日の恩田川沿いです。
例の「ヒンッ!ヒンッ!」という鳴き声が聞こえたので、目を凝らしていたらいました。雌ですね〜。この後飛び去ってしまいました。
ジョウビタキ雄
そして今シーズンみどりの鳥管理人としては初見の雄の登場です!が、遠かった……。対岸で背景はごちゃごちゃパターンですが、オレンジが鮮やかで尾羽の裏まで綺麗です。なんとも言えないポーズ。
そして、尾羽をピンピンさせながら新しい護岸に移動。写真を押すと拡大しますが、どうやら芋虫?をゲットしているようですね……。この時期でも芋虫がいるんですね。
そして対岸からこちら側に移動してきた!と思ったらま遠く。壁に留まりました。このあたりが縄張りなんでしょうか。ジョウビタキは冬に日本にやってきて(はるかシベリアからやってくるらしい!)モズのように雌雄関係なく縄張りを作ります。上の雌と距離的には近いような気もしますが、そんなに大きな鳥ではないので、縄張りの範囲もそんなに広くないのでしょうか?
そしてまた移動。今度はいいところに留まった?かと思いましたが、こちらの腕がイマイチでして、ピント合わせにも苦戦してしまい、こんな感じ。
こちらもこんな感じに。ひゅっと背伸びした瞬間です。ジョウビタキは比較的撮りやすい場所に留まってくれるのですが、今回はあまりベストショットはなく。
そしてやはり目立つのはこの背中の2つの白斑です。こちらは雌雄共通でジョウビタキを識別するポイントでもあります。でも、やはり尾羽のピピンッという動きとお辞儀をするような動きがやはり分かりやすいですかね。
後、雄はこの銀髪。
冬に入るこの時期、恩田川では例年護岸工事が始まります。
新しい護岸にも草は生えますが、やはり小さな灌木が少しでもあったほうがいいですよね〜。
護岸内は石ころだけなので土を盛って欲しい。