マヒワ@寺家ふるさと村
早朝の寺家ふるさと村にてマヒワに出会うことができました。ちょうど雌雄が写っています。
他サイトなどで記録はあるので、来ていることは間違い無いのですが、滅多に見られず、みどりの鳥としてはこれが初登場です。
20羽ぐらいで行動していました。
午前も午後もほぼ同じ桜の木で採餌していたので、数日は滞在するのかもしれません。
とのこと。小群でいたのですね。主に冬の後半に見られることが多いようです。
雄は黒い頭に黄色い体という冬の可愛い小鳥の代表選手でもあります。なので、右側が雄です。雌は雄ほど黄色くなく、少しまだら模様が入ります。マヒワはアトリ系で、そもそもの「鶸(ヒワ)」の意味は、弱っちいという意味だそうです。「ひわやか」という表現も昔はあったようで、弱々しい様とのこと(当方初めて知った言葉です)。
鶸という漢字は「弱」に「鳥」。そして「真鶸」という、「真」に「弱っちい」という名前がついてるくらいなので、何が弱いのだろうと調べたのですが…。
その「ひわ色」の綺麗さから、「昔はよく観賞用として、飼われていたが、すぐ死んでしまうことからこの名がついた」というなんとも悲しい由来でした。
参考:http://www.suntory.co.jp/eco/birds/encyclopedia/detail/1494.html
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