カイツブリ親子@寺家新池
もう秋、カイツブリの遅めに生まれた幼鳥でしょうか? 寺家ふるさと村の新池です。お尻ですみません。
カイツブリは大池での営巣が毎年定番ですが、新池も近年負けていません。ただ新池は隠れるところがほとんどなく、すごく目立つ場所なんです。
去年の様子>>カイツブリ@新池リベンジ営巣2016
幼鳥とはいえちょっと大きくなっていますし、自分でももう潜れるようですが、親鳥は近くで潜ってはいるものの、子供に餌をあげる様子はありませんでした。子供も、ちょっと期待したかのように見えますが、察しているようです。おそらく、「そろそろ自分で餌を採りなさい」と言った感がひしひしと伝わって来ました。
ちょっと前に、東京井の頭公園のカイツブリの営巣の様子を、「ダーウィンが来た!」で見ましたが、この自立を促す時を紹介していました。まだ小さく見えますが、秋も近くなって来ていますし、早く自分で餌を採れるようにならないと…。と親鳥も焦っているのかもしれません。
そしてこちらは大池のカイツブリ。1羽でいました。冬羽になりつつ少しもこもこして来ているような。