マガモ@恩田川にやってくる2017
冬のカモ到来のシーズン。コガモを筆頭に、ヒドリガモに続きやってくるのがマガモです。見事な緑色の頭です。
雌雄です。近年人間による掛け合わせから、さらにそれが野生種と交雑したのか、合鴨（間鴨とも呼ぶ）が多く見られるようになったようです。こちらはマガモだと思います。
マガモは「真鴨」で、真の鴨となるわけですが、カモという名付けの由来自体はかなり曖昧なようです。餌を採ったり、泳ぐ様から脚を「掻きもがく」が、縮まり「カモ」とする説などもあるそう。
こちらはボケちゃいましたが雌。地味とはいえ1枚1枚の羽根の模様は綺麗です。
雄の嘴の黄色が綺麗です。
追記：ご指摘の通り、判断は難しいですがマガモと「アイガモ・アヒル類」というカテゴリーにも加えました。
by midorinotori · 公開 2013/06/15 · 更新済み 2013/09/25← アヒルです。判断理由はアイガモにコメントされた方と同じです。
実際のところ、野外では、純粋なマガモでないという以上のことは分かりません。アイガモ、アオクビアヒル、鳴きアヒル、その他中国系、東南アジア系、さらにはそれらの様々な組み合わせ合いの子、野生で何世代目か、等々で羽色や体型が様々です。「アヒル類」で一括すべきです。