カワセミ幼鳥@四季の森公園

ここは四季の森公園では有名なはす池のカワセミの止まり木。天気も悪かったせいか、ほとんどカメラマンはいなくて、私と後一人だけでした。
そして私のアングルはいわゆる裏側からなので、止まり木ステージ的にはそんなにいいショットではありません。正面側から撮ればかなりのいいショットになったはず。

そして留まっているカワセミ、撮影した時は気がつかなかったのですが幼鳥?と思いました。成鳥に比べて羽の色がまだ鮮やかじゃありません。曇天で光の加減もあるかもしれませんが、お腹のオレンジもそんなに鮮やかではありません。ということで。

ただ、足は綺麗な赤ですね。うーむ。
そしてカワセミの特徴に気づきました。
カワセミって、他に見間違えるような似ている種類がいないんですよね。
このあと飛び去りました。
おまけカンムリシロムク

この鳥はカンムリシロムクという絶滅危惧種です。なんでこの写真が撮れたかというと、ズーラシアの奥にある横浜市繁殖センターというところを縁あって見学できたのです。そこではこのカンムリシロムクを始め、絶滅危惧種を人工的に繁殖させて自然に戻すということを行なっています。真っ白でブルーがかった目の周り、そして冠羽が特徴です。乱獲で生息地のインドネシアでは数十個体となっているそうです。