アオサギ@座る

アオサギの座りポーズを観察出来たので久々のアオサギエントリーとなりました。こちらは恩田川で逆光でキレイに撮れたので掲載。

アオサギといえば、その大きさを象徴するかのような仁王立ちポーズ。サギ類最大を誇る大きさゆえ目立ちますし、夏にかけては飾り羽も目立って存在感増し増しです。
が、
アオサギが座っている!

ではないですか!
一瞬ケガして倒れているのかと思ってしまいましたが、実はこのポーズを撮影する小一時間前に通りかかった時は普通に立っていたので、ケガして倒れている?という可能性は極めて低いです。

脚が長くて飛び出ちゃってます!
ですよね。なんか羽もバサついちゃって落ち着いている雰囲気ではないのですが、「ダルいなぁ…」って感じが出ちゃってます。場所はカワセミで有名な梅田川遊水池ですが、この時は他にバーダーもおらず、アオサギ的にはかなりリラックスしていた様子…。

冠羽がたまたま目立たってないのか、短いのかもしれませんが、若鳥の可能性もありますね。ちなみにこの日の気温は30度近く、前日の雨から急に気温が上がり蒸し暑くなりました。
実は過去にも一度、ここまでではないですがアオサギが座っているのを見たことがあります。
脚が長いので何やら窮屈そうに見えますが、曲がる方向的には大丈夫ですし、上の場合は中途半端に足を畳んでいますが、今回はバッチリ畳んでカモみたいになっています。
このポーズが果たして何を意味するのか分かりませんが、アオサギは色々なポーズを見せてくれて面白いですね。
アオサギ別ショットもご紹介
アオサギは、みどりの鳥地区の河川や遊水池などに点々と居ますが、採餌中は1羽で、ある程度の範囲でなわばりを作るとのこと。身体が大きいので、群れて採餌すると大変なことになるのでしょうね。過去ショットもアップいたします。

この場所で2回ほど目撃しました。道路に近いのでちょっと驚きましたが。

首をすくめているとこじんまりしますが、それでも大きいので存在感あります。
アオサギ座りポーズも含め色々紹介でした。
こちらも過去の投稿ですがよろしければどうぞ。