ベニマシコ雌@鶴見川〜寄り洲
ベニマシコ雌の情報をご提供いただきました。場所は鶴見川の綱島に近いところ、早渕川が合流して少し開けた寄り洲での目撃となりました。
ベニマシコは、みどりの鳥地区(緑区、青葉区、都筑区、港北区)ではそんなに見られないものの、度々目撃例はあります。雄のインパクトある色に比べ、雌は地味で茶色ですが、尾が長く嘴が短いという特徴と、雄同様白いラインが羽に入っているのが見分けのポイント。
この時期は写真の通り、花もほころびつつ有り、それを食べているという何とも微笑ましい写真となりましたが、冬鳥のベニマシコはこの後見ることは難しくなっていくでしょう。
ベニマシコは漢字で「紅猿子」。
「マシコ」はその漢字の通り、猿の子(または猿)という意味だそうです。ベニマシコの仲間のハギマシコ、オオマシコも雄はこれでもかと言わんばかりに赤く、その赤い顔が猿の赤い顔になぞらえてついたのが由来とのことだそうです。
この投稿は情報提供者による写真と内容で構成しています。
情報提供元
https://www.facebook.com/wildbirdphotodialy/