スズメつがい@新横浜公園
スズメが2羽くっついていました。もちろんこれだけでつがいかどうか、断定することはできませんが。
向かい合ってあえてここに留まっているということはつがい?もちろん偶然かも知れません。しかし、スズメは皆同じに見えますが、パートナーをどうやって見分けているのだろう?といつも思います。まあ、スズメに限らず動物全般に言えることですが、研究によって、視覚・臭覚・触覚をフル稼働させて個体を見分けているようです。
ちょこんと柵に留まっていると、
得意のホッピングで向きを変えました。その瞬間がこれ。空中浮遊!
こちらも2羽。お互いの距離を常に考えている感じです。
何か異変はないか?注意を払う方向も一緒。スズメの向いている方向に何か居るのか?とこちらも思わず見てしまいます。
背中の黒い縦筋もじっくりと。雨覆の先端に白い部分があります。
近くに行っても逃げませんね。
何か他に気になるものが上空を通過?アップで撮れました。
逆光ですが、何やらいい感じに撮れたのでアップです。
これからさらに寒くなるとふくらスズメが見られそうです。
スズメ
- スズメ 漢字:雀 英名:Eurasian tree sparrow
- スズメ目スズメ科スズメ属
- 全長:14〜15cm 体重:18〜27g
- 留鳥 ほぼ全国の平地から山地、市街地、田畑などで見られる
主な特徴
雌雄同色。額から後頭部までヘルメットを被っているかのような茶色(チョコレート色)。目先から喉まで黒。側頭から頬が白で、その中に黒い部分がある。首の周りを一周白のライン。背中から羽は褐色で黒い縦斑がある。中雨覆の先端が白くラインのように見える。嘴は黒で脚は肉色。群れで行動し、虫や草の種子、お米など雑食性もありいろいろ食べる。幼鳥・若鳥は嘴基部が黄色い。両足で跳ねるようにして歩く「ホッピング」が可愛らしい。「チュン」「ジュン」「ジュクジュク」などと鳴く。