カシラダカ@寺家ふるさと村
カシラダカのお腹は白いです。これを見るとわかりやすいですね。場所は寺家ふるさと村ですが、カシラダカは随所で見ることが出来ます。最近は鶴見川の河原でも見ました。
カシラダカ基本情報
- カシラダカ 漢字:頭高 英名:Rustic Bunting
- スズメ目ホオジロ科ホオジロ属
- 全長:15cm 翼開長:24cm
- 冬鳥として九州以北に渡来 北海道では旅鳥
主な特徴
その名の由来ともなっている頭部の冠羽が特徴的(冠羽は寝かせていることも多い)。雄の夏羽は顔が白黒で、頭頂部が黒く、眉斑が白。嘴の下(腮「さい」)から喉が白にな。体上面は茶褐色で、翼は黒褐色の斑があり、羽縁は淡褐色。腰は鱗模様に見える。体下面は白で、横には茶褐色の縦斑がある。雌は地味で雄の夏羽で顔の黒い部分が茶褐色。雄の冬羽と非常に似ているが、雄の方が若干メリハリがある。上嘴は黒褐色で、下嘴は鈍い肉色。脚は肉色。群れでいることが多い。
カシラダカは、群れで地面で採食していることが多いです。こちらを察知するとワッと地面から飛び立って近くの木に退避するのですが、この時に「こんなにたくさん地面に居たのか!」と毎度思います。
このエントリーはCOTORIが久々に撮ってきた写真を元に構成しています。この枝に留まっているカシラダカの小群を「花」かと思ったそうです。
そしてこの後、COTORIが使っていたPowerShotは、ズームレンズが起動しなくなりました。気軽に鳥撮りを始めようと持っていたハイズームコンデジでしたが、もう古く直してまで使うこともないだろうということで。