イソシギ@恩田川の岩のふち
イソシギが恩田川の河川中央にある岩の上を歩いていました。この場所も護岸工事でなくなってしまいそうだなぁと思いつつ。
イソシギはお尻を上下にフリフリしてるのが動作の特徴ですが、飛び方もなかなか特徴的だなと思います。この季節は繁殖期に入るためか、「ピョピョピョ」とか「ピィー」と結構大き目の声で鳴きつつ飛び去ります。
直線的に川面近くを飛びます。カワセミの飛び方に少し似ています。春先だと追いかけっこをするように2羽で飛んでいれば、つがいかもしれません。
そういえばイソシギはどこに巣を作るのだろう?と調べたら、「砂地に浅いくぼみなどを作り、枯れ草を敷いた程度の簡単な巣」とのこと。この辺りで河原に砂地があるところもありますが、目撃したことはありません。まあ、もちろん、目撃されにくいようにひっそりと営巣しているのでしょう。