ヒヨドリ@ヤツデの実を食べる
ヒヨドリがパクパクとヤツデの実を食べていました。場所は藤が丘公園です。
器用にまさにパクッといった感じで食べます。この時期は花も多く、ヒヨドリ的にはグルメなシーズンです。ヒヨドリはしばし他の野鳥に人気のない実を食べるそうです。食べ分けが出来ているのでしょうか?いや、ヒヨドリの何でも食べる度が突出しているのでしょう。
「まだまだあるな」とでも思っているのでしょうか? ヤツデの実は冬の間は緑で、春に黒っぽく熟すそうです。それを狙ってか、パクパクと。
4〜5個食べたところで飛び去りました。この日は天気もよく、気温も上がりました。ヒヨドリの頭のボサボサ具合が上の写真と異なりますね。自在にツンツンさせたり、できるのでしょうか?もともと冠羽のある野鳥は繁殖期に目立つのですが、ヒヨドリはいつもツンツンです。
見ているときはヤツデと気がつかなかったのですが、何かの実を食べているなあと思っていたのですが、あとでヤツデを分かり、「そうだ、ヤツデだ!」と思いました。これから木の実や花を撮るときには木全体や葉っぱも撮るようにして、あとで調べやすいようにしたいと思っています。