ゴイサギ@梅田川
ゴイサギが梅田川のやや上流に来てました。
梅田川は恩田川に注ぎ込む、支流で源流には市民の森があり、自然環境を保った川幅3〜5mほどの一級河川です。なんと、三保市民の森にある「小鳥のオアシス」も源流の一つとのこと。ちなみに私は小鳥のオアシスでサワガニを見たことがあります。
このゴイサギが降り立った場所の川幅がさほどないため、クローズアップで撮れました。でも近かったのでゴイサギもすぐに飛び去り、さらに上流へと向かっていきました。
冠羽が見えませんでした。以前この場所の上流の遊水池でもゴイサギを目撃しております。
ゴイサギの成鳥は目がこのように赤く、幼鳥であるホシゴイは黄色です。ゴイサギは体の大きさ(平均全長58-65cmでこの個体は少し小さめでした)の割に目が大きいと思います。総じて目が大きい鳥は、目がいいのですが、ゴイサギが夜行性であることに関係しているのかもしれません。
近くで見かけた白い蝶です。モンシロチョウだと思いますが、「紋」が見えないのは羽の裏側だから? と思って調べたら、紋の見え方や現れ方には個体差があるようです。