ヒバリ@横浜市緑区に春を告げる

ヒバリが囀ってしまいました。春です。
春がやってきてしまいました。ちょうど通りかかかったら上り始めた所です。私が観察し始めた中では囀りとしては3月2日は最も早いタイミングです。
確かにこの日は14℃と小春日和。ただ風はまだまだ冷たかったです。心なしかヒバリの勢いも本格的な春に比べると少しなかったような。

複雑な囀りは「利取る、利取る、日一分、日一分」と良く聞き做しで紹介されていますが、「ピーチョルピーチョル」とは確かに聞こえます。息継ぎしなくて大丈夫なのでしょうか?というくらいずーっと鳴いています。
ヒバリは息を吸う時にも声を出せる
この疑問については、ヒバリに限らずほとんどの野鳥が息を吸うときにも、吐くときにも声を出せるとのことで解決。

お腹真っ白です。パッと写真だけ見るとなんの鳥?かと思いますが、その声とはるか上空でのホバリングですぐに断定できます。またヒバリは亜種も多いようで、その判断は難しいとのこと。
ヒバリはこの時期の耕し始めた田んぼに降り立つと、途端に目立たなくなって探すのに苦労します。この時も下降し始めて見失いました。下降し始めるとかなり急速に地面に向かうんですよね。なので、写真は飛んでいる時のみとなりました。
春です。ヒバリも砂浴びをするということです。

春です。近くで咲いていた畑の菜の花です。冬鳥が旅立つ準備を始めます。