オオヨシキリ@横浜市青葉区

オオヨシキリ(幼鳥)と会うことが出来ました
恩田川ですがちょっと長津田寄りのやや上流なので青葉区扱いです。初夏の頃もこの場所で例の「ギョシギョシギョシ」と聞こえてきたことがあったので居るんだろうなぁとは思っていました。

白い眉班は短めで目立ちませんが、この部分は個体差が大きいとのこと。みどりの鳥地区(横浜北部)では珍しいわけではないのですが、頻繁に出会うこともないのがこのオオヨシキリです。みどりの鳥サイトでも投稿数は少ないので、もし情報提供していただける方がいたらお願いします。
追記:コメントにて幼鳥との情報をいただきました。一部見出しなどに幼鳥と追記しています。

ちょこっと顔が。ここは河原に生えた葦ですが、この近くには大きくないですがちょっとした葦原があり、その辺りをうろうろしているようです。営巣する葦原の大きさがどれくらい必要なのか分かりませんが、みどりの鳥地区でもどこかでひっそりと営巣しているのでしょうか?オオヨシキリは雌雄同色、この個体が雄か雌か分かりませんが、一夫多妻とのこと。

下の方に映ってました。オオヨシキリは夏鳥です。夏場のみどりの鳥地区は暑さのせいか鳥がなかなか見られない中でのオオヨシキリとの出会いは嬉しいもので、大したショットでもないのですが載せています。

葦の中をちょこちょこと移動して、たまに上の方に出てきて、「ジュジュジュ」と特徴的な地鳴きをしていました。(今思えばこの落ち着かない行動は幼鳥っぽい感じがしました。)
図鑑で見られるようなさえずりの頭の羽を立ててる所を見たことがありません。ぜひ見たいものです。

ピントが手前ですが、こちらを見ているようです。
下は谷本川での目撃時のエントリーです。
オオヨシキリ、さえずらなくなると、途端にいるかいないか分からなくなりますね。
写真の個体は、日当たりにもよりますが、上面に赤茶色味があり、
尾が短くて先端に淡色斑があります(1~2枚目)ので、
幼鳥です。
ただ、もう8月も下旬で、様々なところで鳥の移動が始まっていますから、
撮影地で生まれたのかどうかは分かりません。
ありがとうございます。幼鳥でしたか!
なんとなく行動を見ていてもおぼつかない様子でした。