ヒメアマツバメ鶴見川・イワツバメ恩田川
しょっちゅう見られるわけではないですが、鶴見川下流(みどりの鳥地区的に)ではコンスタントに見られるヒメアマツバメです。
ヒメアマツバメ鶴見川
このシェイプはヒメアマツバメです。曇りで相変わらずの写真ですが。
こちらも無理やり。喉の白を強調してみました。
腰の白がなんとか見えます。
動画の方が良く分かります
今回は編集でスロー再生を入れています。スロー再生してちょうど良いくらいです。
これはなんだかイワツバメっぽいですが、喉が白っぽいのでヒメアマツバメ?
シャチっぽい。飛んでいるうちにイワツバメもまじってきたようで、なんだかわからなくなってきました。
もっとバッチリ撮りたいところ。
タウンニュースの「野鳥ウォッチングVol.50」で紹介させていただきました。
以上の写真は2023年05月20日に撮影したものです。
イワツバメ営巣
以下の写真は2023年06月18日に撮影したものです。
こちらは恩田川上流のイワツバメの営巣です。YouTubeの後半に収録されています。
前に見た時は巣を修復していたのですが、無事に営巣は巣立ちに近づいているようでした。
親鳥が留まっています。
ヒメアマツバメ基本情報
- ヒメアマツバメ 漢字:姫雨燕 英名:House swift
- アマツバメ目アマツバメ科アマツバメ属
- 留鳥または漂鳥(みどりの鳥地区では留鳥)
- 全長:13cm 翼開長:26〜28cm 体重:20〜35g
主な特徴
群れで行動し、日中はほぼ飛び回っている。全身は黒褐色で雌雄同色。喉と腰が白く脇腹まで食い込む。尾羽が凹尾だが、少し短め。似ているアマツバメは尾羽が長く一回り大きい。イワツバメは体下面がほぼ白いことで見分けられる。「ヂュリリィ」と鳴く。
イワツバメ基本情報
- 名前:イワツバメ 漢字:岩燕 英名:Asisn House Martin(総称?Delichon)
- スズメ目ツバメ科イワツバメ属
- 夏鳥(一部では越冬する)
- 全長:13cm
主な特徴
腰が白い。ツバメに比べて尾が短く凹尾。趾(あしゆび)まで白い羽毛がある。羽ばたきと滑空を比較的短い周期で繰り返す。集団で営巣し、みどりの鳥地区では、ツバメより一足早くやってきて、一足早く旅立っていく。「ジュリジュリ」と鳴く