季節のみどりの鳥地区@雪がたくさん降りました
何十年か振りの大雪だったらしいです。前の日から降り始めて夜まで降り続けました。車も道路も雪でいっぱいですが、野鳥たちはどうしているかな?と思って朝起きて恩田橋までとりあえず。上の写真は偶然ですが、中心より少し左に飛び立つカモが映っていました。
カワウが漁をしてました。寒くても水につかってもなんのその。この時は上流に向かって泳ぎながら時折潜りを繰り返し。
小さいですが、カモ達(コガモかカルガモだと思われます)が見えました。雪と一緒に鳥を撮りたいなと思いましたが水鳥は浮かんでしまっているので撮れず。
コガモさんたちが河原に上がっていました。こう見るとコガモさん男子の頭の色も、少し光沢があって、玉虫効果があるような。下の羽が複雑な幾何学模様になっていますね。また、風切り羽の色もクリーム色できれいです。
川縁も雪が均一に降り積もり、石のエンボスもホワイトチョコみたいにくっきりとしています。
いつもの川沿いの道も、かなり積もっています。ランニングしている人が少しずつとはいえ、踏み固めてくれたとしても除雪まではいかず…。
このあと実は晴れて雪かきしつつ、また北八朔方面を探訪しましたが雪で足ははんぱなく冷たくなり、足もとられ疲れました…。この写真は恩田橋より上流を見たところ。
熟しきった栗も冬を越えて春を迎えてしまいますね。
こうして食べられなかった、果実をもったいないと思ってしまいます。
でも、これは無限の自然からのただただ与えられる恵みなのだとも思います。