オオタカ@寺家ふるさと村上空
オオタカがみどりの鳥地区で見られるとは感激です。この日は寺家ふるさと村野鳥観察会で、すぐにオオタカだと、みなさんが言ったので分かりましたが、単独でゲットしていたら、判別はかなり厳しいかったと思われます。
尾に4本のラインが入ると言われていまして、かろうじてそれが確認できます。オオタカは、Wikipediaによると、食物連鎖の頂点に位置し、生態系の自然が健全でないと生息出来ないという、なんともカッコイイ存在。80年代に数が激減し、絶滅が危惧されましたが、その後回復。東京の葛西臨海公園などにも見られ、準絶滅危惧種になっているとのこと。
この時は上昇気流にのって、円を描きながらぐんぐん上昇。あっという間に米粒と化しました。あの高さを飛ぶ、「生物」という感覚が信じられません。ホークアイとは良く言ったもので、あの目線で地上がどうやって見えているのか知りたいものです。
写真がかろうじて上の2枚ということで、この時の寺家ふるさと村の様子なんぞを。
のどかだが、この田んぼにいる獲物を時速100km/hオーバーで急降下して捕らえるという。狩りの瞬間まではいかなくても、もう少し低空での撮影に成功したいですねー。
これは大池です。この時は静まり返って、カワセミさんが一度よぎりました。