サンコウチョウ@横浜市〜緑区
一応映っています。とにかく焦りました。尾が長くて黒い鳥が枝の間をスルスルっと動くのが見えたからです。
上の写真の下の方を拡大トリミングです。
いや、これだけ尾羽が長い鳥はさすがに見間違えないです。
サンコウチョウ(緑区と旭区の境)
撮れたのはこれ1枚。そして加工なしなのです。
なんでこんなに明るいの?かというのと基本オートでそして慌ててたのですが、結果こんな風に撮れました。
横浜での観察例は無きにしも非ずですが、みどりの鳥地区に現れてくれたのは嬉しい限りです。
サンコウチョウ鳴き声も(スマホですが)
音量最大にしてください。シジュウカラの「ツーピーツーピー」が3セット終わった直後の14秒目のあたり。「ホイホイホイ」が小さいけれど聞こえませんか?
サンコウチョウ基本情報
サンコウチョウ 漢字:三光鳥 英名:Japanese paradise flycatcher
スズメ目カササギヒタキ科サンコウチョウ属
全長:雄 約45cm(尾が長い)雌:17.5cm
本州以南で夏鳥 北海道では迷鳥
主な特徴
特徴は見た目で分かりやすく、目の周り(眼瞼輪)と嘴の鮮やかなコバルトブルーが南国の鳥っぽい。雄の繁殖期は体長の3倍近い尾羽。頭部は黒で紫かがり、冠羽が目立つ。お腹より下部は白で、体上面は紫褐色。雌は背中上面から尾羽まで赤茶色で尾羽は短い。脚は濃い灰色。南西諸島には亜種リュウキュウサンコウチョウが分布する。
主な行動
英名のフライキャッチャーの通り、飛んでいる虫、枝先や葉に留まる虫などを飛びながら捕らえる。木の枝にお椀型の巣を作り、雌雄で子育てをする。「ギィフィフィーホイホイホイ」などと鳴く。この鳴き声の聞きなしで、「ツキヒーホシ(月・日・星)、ホイホイホイ」と聞こえる、ということから3つの光(三光)を冠した「三光鳥」と命名された。