カワセミ@恩田川羽繕いだが周りにはゴミ…
いつものカワセミです。枯れた草に留まるところもいつもの感じです。この時は小山町あたりを行ったり来たり2羽いたので、時期的に夫婦かもしれません。
背中のライトブルーが美しいショットです。このアングルで天気が曇りだと、横の翠碧の羽は沈んだ色になるので背中のライトブルーが強調されます。
そして、こちらのショットは枝に留まったあと、せっせと羽繕いを始めていい表情とポーズをたくさん見せてくれたのですが、なんとも周りのゴミが寂しい絵面なのですがあえてアップです。
水面上昇のあとは特に草にこのプラ系のゴミがまとわりついています。たくさんです。
せっせと羽繕いをするカワセミさんですが、このアングルからしか狙えずあえてアップ。
ポイッと捨てたプラゴミが流れ流れていろいろなところにまとわりつきます。もちろん海へも流れていきます。
プラスチックはなかなか分解されません。一説には孫の代までと言われています。しかも完全に分解はされず微細な粒子となるまでうん百年。プラスチックが登場してから、これがどういう風に環境に影響するのかはまだ分かりません。