イカル再び@横浜市緑区
イカルまだ居ました。大池公園でも目撃されているようなので、みどりの鳥地区に今シーズンはちょっと寄ってくれたようです。
しかしながらこんな状態でして、キレイに写せず。
青い羽と黄色い嘴が枝の隙間から見えるだけです。
ようやく枝先に出てきてくれたのですが、暗いので無理やり明るめに。この木の実がお気に入りのようですが、なんの実か分からず。
イカル〜実を噛み砕く動画
短い動画ですが、美味しそうにバキバキと実を噛み砕いて食べる様子が分かります。カメラを下にやるとシメも実を食べていました。ほとんどの鳥は実を丸呑みしますが、イカルやシメは正に「食事」しています。
たくさんいるのですが、うまく撮れず。とはいえ、イカルはそんなにしょっちゅう見られないので、記録エントリーとしておきます。
イカル基本情報
- 名称:イカル 漢字:鵤・桑鳲 英名:Japanese Grosbeak
- スズメ目アトリ科イカル属
- 全長:23cm
- 留鳥または漂鳥
主な特徴
目立つ黄色い大きな嘴。虹彩は暗赤褐色。頭部から顔前面、喉までが濃紺。後頭部から体上面、喉から下の体下面は灰褐色。翼と尾は黒だが蒼く見える部分がありさりげなく美しい。初列風切に目立つ白斑がある。足はオレンジ褐色で雌雄同色。国内で観察できるアトリ科の中で最大。その特徴的な名の由来は、嘴から来ている、鳴き声(イカルコーキー?)から来ているなど諸説ある。