ユリカモメ@みどりの鳥
ユリカモメが恩田川にやってきました。以前に確認事例はありましたが、この時は5〜6羽で登場、初見でございます。コサギを見ていたら、颯爽と下流から飛んで参りました。もちろん、ユリカモメは横浜であれば、海の方に行けば普通にいます。また、セグロカモメもみどりの鳥地区にやってきます。
ただ、やってくるのは冬だけです。海の方で食べ物が足りないのでしょうか? どうして、河を遡るのでしょう?
調べると他の川でも例があるようです。川をカモメ類が遡ることはそんなに珍しいことでもないようです。
鮭の遡上(力尽きて死んだ鮭や、卵を狙うらしい?)を狙って、カモメ類も追ってくるというコトがあるようです。しかし、恩田川や谷本川で鮭が遡上してくる情報はなく。
ちなみにユリカモメの着水は非常にソフトランディングです。カモ系のバシャーっといく感じに比べると、ひらりと舞い降りるイメージです。お上品な感じですね。この写真は飛び立つところですが、上の写真は舞い降りるところです。
ユリカモメは夏羽になるとお顔が真っ黒になるので、その状態で来て欲しいですね。でも夏場での目撃例はありません(多分)。
流し撮り!というかピントも含めて背景なのですが、その背景に一本足立ちのホシゴイが!ちなみに撮影時にホシゴイの存在に気づきませんでした!後から発見です。
そしてこれは奇跡の一枚。クリックするとフルサイズになりますが、いろいろなところにいろいろと野鳥がいます。
ユリカモメ、コサギ、ホシゴイ、そしてなんとカワセミもいます!どこにいるか分かるでしょうか?