マヒワ@横浜市緑区

枝を飛び交う小鳥の小群を発見。肉眼では何だか分からず、スコープを覗くと何やら黄色い小鳥?この段階でも分からない距離でしたが、ひとまずフレームに納めてよく見たらマヒワでした!
カワラヒワ?とも思いましたが明らかに小さかったです。マヒワはスズメより小さいとのこと。

写真はイマイチですが、雄のトレードマーク、頭の黒い帽子が見えました。場所は新治市民の森です。この個体しか撮れませんでしたが、小群でいました。15〜20羽くらい?でしょうか。
マヒワ基本情報
- マヒワ 漢字:真鶸 英名:Eurasian siskin
- スズメ目アトリ科マヒワ属
- 冬鳥としてほぼ全国に渡来 一部では漂鳥
- 全長:12.5cm
主な特徴
雄は全体的に緑がかった黄色で頭頂部と喉元が黒い。翼と尾は黒で一部が黄色。そのため飛翔時に帯となって見える。雌は頭頂部から背中にかけて、やや薄い黄色で褐色の縦斑がある。嘴はややくすんだ肉色。繁殖期以外は群れで行動する。

ハンノキ、ダケカンパ、ヤシャブシといった木の実、芽などを好むとのことですが、近くにハンノキがあったような。今度から木も撮ろうと思いました。

顔が見えるショット!ということで無理矢理。しかしおでこに枝が…。

これが一番マシですが、枝が。たくさん居たのですが、すばしこかったですね。残念です。
マヒワの目撃情報はちらほらありますが、そんなに頻繁に出会えるわけではないのかなと。