カンムリカイツブリ@横浜市港北区2023【動画あり】

今年は遅めにやってきました、カンムリカイツブリです。2月に入ってからやってきたようです。ちょっとカンムリが目立ち始めて、夏羽の茶色っぽい感じも出てきています。

1羽で悠々と減勢池を泳いでいました。
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スイスイと泳ぎ、たまに潜水していました。潜る時に一呼吸おくかのような動作をしていました。

赤い瞳とピンクの嘴がよく見えますね。

カンムリカイツブリ基本情報
- 名称:カンムリカイツブリ 漢字:冠鳰 英名:Great crested grebe
- カイツブリ目カイツブリ科カンムリカイツブリ属
- 冬鳥または漂鳥 青森県、茨城県、滋賀県、新潟県にて繁殖 みどりの鳥地区では冬鳥
- 全長:約56cm 翼開長:約86cm 体重:約900〜1500g
特徴
カイツブリの仲間では日本最大。夏羽は額から頭に目立つ黒い冠羽が現れることが名の由来。また後頭部から後ろの首にかけて襟巻き状にオレンジ色と黒い飾り羽も現れ非常に優美。冬羽は頭頂の冠羽は黒(濃いグレー)で短め、体下部は白、体上面は斑に黒灰褐色で地味なイメージ。
行動
雌雄同色で向かい合い、冠羽を立てて首を上下に伸ばしたり縮めたり、左右に振り合う求愛行動は、とてもユニークでテレビなどでたまに取り上げられる。背中に雛を載せて子育てをするが、その姿をみどりの鳥地区で見ることは出来ない。雄は搾り出すように「ガアァァ」と鳴く。